室次醤油醸造場

1573年（天正元年）創業、現存する日本最古の醤油蔵元。

1573年（天正元年）創業、現存する日本最古の醤油蔵元です。

幕末には、日本から初めてヨーロッパへ醤油を輸出しました。坂本龍馬が莨屋旅館で、室次の醤油を味わったというエピソードが残っています。

戦災・震災・水害で日本最大級の規模だった蔵は壊滅し、現在は店舗もない小さな醸造場ですが、本社事務所の一角に販売コーナーを設けています。また、WEBショップでの販売も行っております。

江戸時代からの伝統「天然醸造しょうゆ」と、福井県立大学と共同開発した「無塩さば魚醤」をベースに、食品添加物に頼らない商品開発に注力しています。